剧情介绍
舞台は古い漁師町である千葉県?浦安。厚焼き卵と惣菜の店「佐川」を営む佐川一家は既に両親の亡い5人きょうだいで、長女でしっかり者の綾と、水産大学を中退した弟の泰明が店を切り盛りし、そして「佐川」は「魚徳」の主人?脇田徳三に陰ながら支援されていた。綾と泰明は、「ノリ正」の主人で地主の松木正吉から「土地を二千万円で買うか、それが出来なければ立ち退いてくれ」と言われており、その金の工面に頭を悩ませていた。そんな中、佐川一家は無利子?無担保で二千万円を貸すという人物が現れたことを聞いた。その人物こそ、10年前までの綾の恋人だった的場敬一だという…。そんな佐川きょうだいと周りの人々との交流、ふれあいなどを描いていった。
オープニングで映っていた魚市場、カモの泳ぐ浅瀬、夕陽に映える街並みなどは全て現地?浦安のロケで収録したものだった[1]。
最終回の撮影地は、被災地宮城の牡鹿半島の鮎川浜である。